ベネズエラがハイパーインフレで世紀末状態 268万%も物価上昇

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268万%のインフレに 政治的混乱続く南米ベネズエラ

 

 

 

 

 

 

 

(引用;NHKニュース

 

 

今が268万%で今年中に1000万%まで上がっていくとかドラゴンボールみたいに物価が跳ね上がっています。

 

 

 

ベネズエラのインフレ率の推移を見てみましょう。

 

 

2012年あたりから倍々といっていいくらいにインフレが加速しています。

 

直近では、2018年12月の物価上昇率が年率169万8488%

2019年1月で268万%

と、経済立て直しの様子は見られず、ハイパーインフレはしばらく続きそうです。

 

ベネズエラでは1ヶ月で物価が倍になっていると言えばイメージしやすいですかね。

10円で購入できたうまい棒が、2018年12月には16万9千円になり、2019年1月には26万8千円になっている状態です。

そんな状況で生活できるはずもないため、失業者が増え国民は大混乱、続々と周辺国に逃げて行っています。

 

避難先で最も多いのは、コロンビアの117万人。

次いでペルーで55万人、エクアドルで25万人、アルゼンチンで13万人、ブラジルで8万5000人と周辺国に散らばっています。

ベネズエラの人口が3100万人程度なので、人口の1割あたりの国民が難民化し周辺国に逃げているのは想像を絶します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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