テクニカルを利用した投資では「トレンド」を味方にしよう

皆さんは学生時代に受けた数学の授業を覚えていますか?

図形の問題を解く際に、「補助線」を引いたりしましたよね。

よくわからない図形であっても、補助線を引くだけで、難しかった問題を解くことができた経験があるのではないでしょうか。

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トレンドラインによって相場の強弱を読み取ろう

チャート使用し、相場を確認する際も、数学の補助線と同じようなことをします。

チャート上に何本か線を引き、株価の動きの傾向(トレンド)を探ることができます。

この線のことを「トレンドライン」、「補助線」と呼びます。

テクニカル分析では、直近の安値や高値を結んだトレンドラインが、シンプルで見た目にも簡単なため、よく使われています。

高値同士で構成されるトレンドラインが上値抵抗線で、この上値抵抗線に株価が近づいていくと、今まで上昇していた株価の動きが鈍くなり、上昇が抑えられがちになります。

その逆に、安値同士で構成されるトレンドラインが下値抵抗線で、この下値抵抗線に株価が近づいていくと、今まで下落していた株価の動きが鈍くなり、反発の期待が持てるようになります。

しかし、必ずしも上記のような動きをする訳ではなく、上値抵抗線や下値抵抗線を突き抜けて株価が推移するケースもあります。

このケースはトレンドの転換を意味し、買いや売りの絶好の機会が訪れたことを指しています。

過去の高値を意識している市場参加者が多いため、株価がなかなか上値抵抗線を抜けてきませんでした。

しかし、上値抵抗線を突破したということは、トレンドの転換が訪れ、その株を買おうとする人が増えてきます。

逆の場合はさすがにこの辺りで止まるだろうと、考える人が多いため起こる現象です。

実際にトレンドラインを引き、転換点を探ってみよう

ちなみに、横ばいの状態であっても、上値抵抗線や下値抵抗線の突破は意味を持ちます。どちらかが訪れた時が横ばい相場の終了のお知らせになります。

今までの一定の値幅で動いてるものが終わり、上昇・下落のトレンドに移り変わります。

では、トレンドラインを抜けた株価はどのように動くのでしょうか。

過去の傾向から見ると、今までのもう一段上の高値(下の安値)を狙いにいきます。それを突破すると、今度はさらにもう一段上(下)を目指す動きになりやすいです。

相場は過去の安値や高値という節目を意識して動きます。 

トレンドライン自体は誰にでも簡単に引けるものですから、自分なりにチャートにラインを当ててみるとわかりやすいかと思います。

株価がそれを突破すれば、また新たなラインを引いての繰り返しで経験値を積んでいきましょう。

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