最近CMでよく流れてる【One Tap Buy】が気になったので実際に口座開設してみました。
CMでは、スマホで1000円で株が買える!ということをアピールしてますね。
口座開設手続きの流れ 用語解説もするよ!
まずはグーグルで「ワンタップバイ」、「one tap buy」とかで検索しましょう。
右上にある横の3本線のところをタップすると、口座解説に進めます。
タップすると、個人情報を入力する場面に進みますので、ぽちぽち入力していきます。
入力してて、最初にん??ってなるのがここだと思います。
内部者やら内部者取引ってなんぞ?となるかと思います。
ざっくり言えば、上場企業の社員である人は内部者に該当します。
他にも、一緒に住んでいる旦那さんや、父親が上場企業で働いているという場合も内部者に該当します。
株価に影響を与えるような情報を入手する、可能性がある立場にある人は内部者ということです。
続いては指示通りに入力していきましょう。
この項目の投資目的の部分は気持ちハイリスク気味に選択しておきましょう。
リスクを取ることができる投資目的の人しか買えない商品が今後出てくるかもしれません。
あとは適当で大丈夫だと思います。
ここの反社会的勢力は、暴力団とかヤクザとかそういった組織に属しているかどうかの確認です。私は違いますよーてことでチェックボックスにチェックしましょう。
続いて、約款・規定集、特定口座について説明します。
①保護預り口座設定申し込みとは?
銀行や証券会社等に購入した有価証券(株とか)を預けることです。細かくいうと、今は紙の株券は廃止され電子化されているため、証券保管振替機構(ほふり)で管理されています。
②外国証券取引口座設定申し込みとは?
One Tap Buyではグーグルやアマゾン等のアメリカの株を買うことができます。
外国証券取引口座を持っていないと買うことができないので、そのための申し込みですね。
③株式等振替決済口座とは?
機構及び証券会社等に開設された口座において、株主等の権利の管理を電子的に行うものです。
④各種書類の電子交付の申し込みとは?
電子交付とは売買の記録や年間取引記録などを書類として郵送するのではなく、インターネットにて確認するものです。書類は送付されません。
特定口座とは?
税金の計算と納税を自動で行ってくれる口座のことです。
株式を取引する際に、一般口座と特定口座と選択をすることができます。
ほとんどの人は特定口座を選択した方がいいでしょう。
一般口座を選択すると、ご自身で確定申告しないといけないため注意が必要です。
後は本人確認書類をアップロードして手順通りに進むと
申し込み完了です。
後は書類が届くのを待つだけです。
口座開設してみた感想
1000円という小額から株式投資が始められるのが最大の特徴ですね。今まで株式投資をしたことがない人や、これから始めようという初心者には非常におすすめできます。また、ドルコスト平均法を利用して、毎月定額での投資をしようと考えている人にもいいサービスなのではないかと思います。
一方で、既に株式投資をやっている人には、正直あまり意味がないのかなとも思いました。そもそも普通に100株単位での売買で、扱っている金額が数十万~数百万なので利益や損失もそれなりに大きな金額での取引に慣れていると物足りなく感じると思います。
流れとしては、ワンタップバイで投資になれる→ネット証券さらなる投資をするに持っていくためにそのうちどこか大手ネット証券が買収するんじゃないかと思います。
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