本番前に毎回、緊張してしまうあなたへ

今まで何度も練習してきたのに、「本番前はどうしても毎回緊張してしまう」という人は多いと思います。
私も上京してライブ活動を始めた当初はそんな感じでした。
本番前は毎度のごとくかなり緊張してしまい、本番中はちゃんと覚えていたはずの自作の歌詞も忘れ、喉も乾いてすぐに枯れ、MCの内容もとび、ひどい時は手や足もガクガク震える始末。
もう見てられませんね(笑)

こんな異常なまでに緊張してしまうと実力を出せないどころか大失敗です。せっかくお金を払ってきてくれているお客さんにも申し訳ないですよね。

慣れてきたらもうそのような失敗をすることはなくなったのですが最初のうちは慣れないことがあるとどうしても緊張してしまうものです。

「あの時、緊張しなければ・・・」なんて負け犬のように思っても、もう終わったことなので取り返せません。
レコーディングならやり直しがききますが、ステージでは一発勝負です。

ではどうすれば緊張せずに本番を迎えられるのか。
それはあなたが何故、緊張するのかを考えていけば解決できると思います。
緊張する理由について考えられるものを挙げていきましょう。

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緊張することが悪いことだと思っている

そもそも緊張することが悪いことだと思っている人がいます。
緊張するのは悪いことではありません。
むしろある程度の緊張はパフォーマンスをする上で良いものとされています。
緊張していると自覚した時は自分はいま集中できているんだとポジティブに捉えるようにしましょう。

そして、緊張しない人はいないということ。
緊張して「あがる」か「あがらないか」の違いだけなのです。
あがってしまう人の中には「やばい、めっちゃ緊張してる、どうしよう・・・」というようにマイナス方向に考えてどんどんドツボにハマってしまっている人も多いです。
なのでまずは緊張することは悪いことじゃないということを理解しましょう。

それは理解しているけど、それでもあがってしまう人もいますよね。
次はその理由を考えていきましょう。

うまく歌おうとしている

「うまく歌おう、うまいと思われたい」と思えば思うほどかえって緊張してしまい実力を発揮ないものです
自分の実力以上のものを出そうとするからあがるんです。
自分の実力以上のものが出ることはないですし、仮に歌い終わった後あなたが「実力以上のものを出せた」または「全く実力を発揮できなかった」と思ったにしてもどちらの場合もそれがあなたの実力なんです。
音楽に限らず、スポーツなど勝負事の世界では本番は実力の7割出せればいいほうだともよく言いますよね。

なので「自分が上手かろうが下手であろうが普段の実力通りに歌おう、実力が出せれば充分、結果は人が決めること」くらいに軽い感じで思っていた方がいい結果を生むものです。
うまく歌おうとするのは日頃練習するときだけでいいんです。
本番ではその成果を出すだけでそれ以上に頑張る必要はありません
そのままを、ありのままを見せようという潔い気持ちになればリラックスして本番に臨めるはずです。

ミスを恐れている

確かにミスはするよりしない方がいいので、そこは努力するべきですよね。
しかしあまりにもそれを恐れていると緊張してしまい、より大きな失敗になっていきます。
プロでもミスをすることはありますし、ミスをしたことのない人はいません。
それよりも、まず考えて欲しいのが、あなたが観客だとしてミスしないようにとそればかり気にしている人の歌を聴いて感動しますか
逆にミスしても気にせず生き生きとしている人の歌を聴きたいですよね。

まず観客はアーティストがミスをしても気づかないことが多いですし、もっと他の部分を見ています。

お客さんに何を伝えたいのか、感動を伝えたいのならそんなことは気にせずいきましょう。
間違えても引きずらずに、すぐ立ち直って次のフレーズに集中していけるようにするのが大事です。

単純に準備不足

最後はこれです。
ちょっとした不安材料が原因で過度に緊張してしまうという人もいると思います。

例えば、歌詞をまだよく覚えていない、MCを何話そうか考えていない、リハーサルできなかった、モニターのチェックをし忘れた、衣装やメイクがいまいちキマらなかった、などなど。

この場合は正直もうどうしようもないです。解決できないことならばいくら考えても無駄なので開き直るしかないですね(笑)
プレイ自体の準備を万全にするのは当たり前のことなのでそれが出来ないのであればステージに立つ資格はありませんし、それ以外の細かいことであれば解決出来ることは全て本番前に解決しておきましょう。
なので、いつも準備は完璧にして自分が考え付く不安要素は全て払するようにしましょう。

それでも不安になるという人は「これをしておけばうまく出来る」というような自分だけのルーティーンやおまじないを考えておくといいかもしれませんね。

例えば本番前はこのストレッチをするとか自分なりの発声練習をするとかですね。
そういう人も多いです。
準備が完璧な人はリラックスした気分で臨むことができるので、準備は怠らないようにしましょう。

さいごに

いかがでしたか?
本番前にあがってしまう人は恐らくどれかに当てはまっていると思います。
準備も万全なら最後は楽しむだけです。
まずはあなたがその場を楽しみましょう。
そうすればお客さんにも楽しんでいただけるはずです

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